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取材日:2007年4月29日
鷺の舞(その1) 鷺の舞(その2) 竜の舞(その1)

<無形民俗文化財情報>

<名称>鷺の舞(さぎのまい)

<種別及び指定日> 中井町指定無形民俗文化財(指定日1977年4月1日)

<所有者・管理者>五所八幡宮


<問合せ先> 中井町教育委員会生涯学習課 TEL 0465-81-1111


出版物>調査中 
   

   

<公開情報>

<公開日>毎年4月29日(例祭)

<公開時間>午後5時30分頃より午後6時30分頃まで

<公開地>五所八幡宮(神奈川県足柄上郡中井町遠藤)の御旅所の馬場(五所宮神社すぐ下の中村川よこ広場)

午後4時30分頃より4台の山車が御旅所の馬場(五所宮神社すぐ下)に引き入れられる。

すべての山車が御旅所の所定の位置についた後、各山車の中で囃子が奏でられる。

紅白の2台の神輿が勇壮にお旅所に入ってきて、しばしの間、練り歩き、船型の舞台の前に並んで安置される。

午後5時30分ごろより「神幸祭」が執り行われ、このとき、「鷺の舞」が舞われる。舞は輿に献饌するときと下げるときの2回舞う。

<交 通>小田急線秦野駅より比奈窪行きバス25分、終点比奈窪下車、徒歩10分

     JR東海道線 二宮駅より比奈窪行きバス25分、五所宮下車、徒歩2分

<高 速>中井ICより約10分

駐車場>旭日橋の信号の所にあるコンビニに数台駐車可能。

<食 事>旭日橋の信号の所にコンビニがある。

<温 泉>調査中

<宿 泊>調査中



<鷺の舞の内容説明>

 
御輿に乗っておられる神に献饌(神へお食事を差し上げる事)が行われるが、そのときに神を慰める意味で舞われるのが「鷺の舞」で

ある。「鷺の舞」といえども鷺と竜と獅子の舞であって、鷺は太陽の使者であるので、これにより光と熱の恵みを願い平和で明るい社会

を願うものである。

また竜は水に不自由することなく五穀豊穣を乞い願うという農耕の祈りである。最後に獅子は悪霊や悪神を追い払い人々の安寧を願う

祈りである。

この素朴で古典的な祈祷舞は、船型の舳部分のみの舞台上で白装束の二人の舞手によって笛と太鼓にあわせ古式にのっとり優雅

われる。

jこの舞は大変珍しく、東日本では三地域にしかない。すなわち、福島県勿来関の熊野神社と神奈川県中郡大磯町の六所神社とこの五

所八幡宮である。


<NIA取材記>

  この撮影は、「五所宮囃子」の撮影と同日に行った。「鷺の舞」は、大磯町の「国府祭」の時に撮影をしたことがあるので、これとど

のように違うのかに興味があった。

まったく同じであつった。ここのは、御輿でお旅所に立ち寄られた神を慰める意味で舞われるのだが、「国府祭」の場合も同じである。

音曲も舞いも素朴であるが、素朴さの中に舞の本質を改めて知ることが出来る。

この舞は、御輿に乗っておられる神に献饌(神へお食事を差し上げる事)するときに舞われるが、献饌の様子は神と人々のかかわり

をも直に目にすることが出来、
とても意義深かった。

                                                             理事長

竜の舞(その2) 獅子の舞(その1) 獅子の舞(その2)
     
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